エンジニアの独りごと

I am an engineer / ビールが主食

エンジニア志望の人の勉強法は?

今のご時世、エンジニアを目指す人は多いようだ。エンジニアには色々な種類があるが、たとえばインフラエンジニアはプログラマーなどと比べると知名度が低い職業となっている。そのため、人手が足りておらず、未経験でも目指しやすいIT系の職業だと言えるだろう。
そんなインフラエンジニア志望の場合、どんな勉強法で学習を進めて行けば良いのだろうか。

まず、インフラ以前にエンジニアとして働くうえで欠かせないのがOSに関する知識だ。家庭用のPCのOSはWindowsMacであることが多いが、現場で使われているOSは無料で使うことが出来るLinuxである。
LinuxにもUbuntuCentOSなど色々な種類があり、基本的な操作方法は同じだが少し違う部分もあるため、色々なLinux系のOSに触れてどんな場合にも対応できるように備えておくと良いだろう。

インフラエンジニアの場合、ただOSに関する知識を持っているだけでなく、サーバーなどにOSをインストールしなければいけない場合も多い。そんな場合に備えて、自分が普段使っているPCに仮想サーバーを立ててOSのインストールを経験しておくと良いだろう。

また、インフラエンジニアの場合は、ネットワーク・サーバーに関する知識が要求される。そこで、インフラエンジニア志望の人がこれらに関する知識を得るために良い勉強がCCNAをはじめとするネットワーク関連の資格を取得することだ。
特にCCNAは初級インフラエンジニアの登竜門のような資格であり、この資格の勉強をしていれば、業務においてもかなり役立つ知識を得ることが出来ると言えるだろう。

つい、専門性の高い職業について綴ってしまったが、そこまでの専門職を目指さずとも、IT業界で活躍するエンジニアとしてまずは第一歩を踏み出したい場合は、もう少し楽に学習することができる。たとえば、この「学校に通わないとエンジニアにはなれない?」というサイトでは、スクールに通うという方法のほか、独学での効率的な学習方法についても書かれており、何から始めていいのか分からない方へアドバイスされているので、参考になることだろう。